可愛い女の子がいればいい

きりんが好きなドルオタが好きなものとか書く

一番好きな女の子たちの話

好きな女の子がいなくなってしまったことは過去にもあった

だがこんなにも悲しいものははじめてなのでまじめに書こうと思います

 

 

アイドルネッサンスがいなくなってしまうことについて向き合わないといけない

 

 

解散という言葉を本当に使いたくない

漢字でたった2文字 声に出しても4文字しかないこのことばがこんなに恐ろしく冷たくて悲しいものだったなんて わかっていたはずなのにわかっていなかった

推していたグループの解散 こんなにすぐ来るものなのかと思った

 

アイドルネッサンスを始めて認識したのがいつなのかわからないが初めて動画を見たのは2014年の12月だと思う

T-Palletに加入が決定してサプライズ発表の動画を見たし感謝祭の配信を見た記憶がある

みんなまだ今よりずっと子どもであどけなくて、登壇した時にのあちゃんが言ってた「こんなことならもっとかわいい服着てきたのに…」ってことばが本当に可愛いと思った

そこから気になってはいた。機会があったら見たいと思っていた。

 

思っていたよりも早くアイドルネッサンスを見る機会が訪れた。2015年2月にリリスクアプガの対バン、6MIC7SOULがあったのだがOAにアイドルネッサンスの追加が発表された。

当時私はアプガのオタクで、なおかつリリスクも好きだったのでチケットは持っていた。楽しみなライブだった。好きな2組に加えて気になっていたあの女の子達を見ることができるのが楽しみだった。

17才、恋する感覚、Good day Sunshine、PTA〜光のネットワーク〜あたりを見てから現場に行ったのを覚えている。PTAなんてやってるのか!めちゃくちゃ面白いな!と思った。

ライブ当日 新宿BLAZEの段差のあたり、柵前に場所を取っていた。

開演前に後ろにいた水色のTシャツの人たちにOAだけ場所を代わってほしいと頼まれた。ああ、アイドルネッサンスのオタクの人だなと思って柵前を譲った。

 

OAがはじまった。初めて見る子たちだし気になっていたとはいえ最初はふわっとした気持ちだった。

17才、恋する感覚は予習もしていたし元から知っている曲だったのもあってキラキラしててかわいいな、フォーメーション綺麗だし振り付けも可愛いなと思っていた。割と平坦な気持ちというか 普通なかんじ かわい〜〜みたいな。

ドカン行進曲(己編)、ガリレオのショーケースの2曲で胸倉を掴まれたような気持ちだった。本当にびっくりした。ドキドキした。

OAなんて言葉は悪いが前座だと思っていた。3マンだったのか、ってくらいの熱を感じた。

前の人のTシャツの背中に書いてあるメンバーの名前を目で確認しながら自己紹介を聞いた。当時は石野さん、こよちゃん、まいなさんが気になったらしい。

帰りは一緒に行っていた友達とアイドルネッサンスの話を夢中になってした。アプガとリリスクは当然楽しかったがアイドルネッサンスのきらめきがすごかった。あっという間にファンになってレギュラー公演に通うようになった。

 

知らなかったアーティストを、知らなかった名曲をいくつも知った。好きだった曲をメンバーが歌って舞い踊ることでまた好きになって別の面を知ることができた。

レギュラー公演の新曲2曲が本当に楽しみだった。知らなかった曲もすぐに原曲を調べてTSUTAYAでアルバムを借りて聞いていた。

 

本当に楽しくて幸せだった。アイドルネッサンスに救われていた。

彼女たちのお陰で大嫌いな夏が好きになれた。自分が行くなんて思っていなかったTIFに行くようになった。はじめてのHOT STAGE、出てくるまで私の方が緊張で心臓がばくばくした。

出てきた彼女たちは大きいステージでキラキラうたっておどっていた。楽しかった。

 

7人のアイドルネッサンスも6人のアイドルネッサンスも8人のアイドルネッサンスも全て好きだった。メンバーの卒業も加入も最初はどうなるのか不安だったけど毎回不安を吹き飛ばしてくれた。

その度にこの先もこの子達ならきっと大丈夫だって思っていた。この先も来年もずっと楽しいと思っていた。

有明のあたりから不穏な空気は感じていた。でもメンバーのブログを見て信じていた。壁は超えればいいと言っていた彼女のことを信じて、あの言葉に縋っていたのかもしれない。

今回もきっと大丈夫で来年も楽しい、2018年も楽しい一年を彼女たちと過ごせるって信じていた。信じようとしていたのかもしれない。だって信じていたかったんだ。大好きだから。

 

 私たちに楽しい一年間は来ないみたいだ。2018年もよろしくお願いしますと言った彼女の言葉を思い出す。どんな気持ちであんなことを言わせてしまったのか、言っていたのか。

ここ最近明るいブログを書いていた彼女のことを思い出す。年末のライブで暗い表情だった彼女を、年明けのライブでいつも以上に声を出していた気がする彼女を、みんなのことを思い出す。

あの時どんな気持ちだったのかなと悲しくなってやるせないきもちになる。

 

楽しみだった2/24は最後の日になってしまった。対バンシリーズの第一弾と発表された日は最後のライブに変わってしまった

なにがだめだったのかわからない。

 

私みたいなただのおたくにわかるはずもないのだけれど

 

彼女たちのこの先の人生の幸せを願いたい。私は大人だから。しっかりしないといけない。

彼女たちの新たなステージ、幸せな人生のその中で私たちがまた会えればなんて、まだそんな余裕はないけれど。f:id:chunc0:20180123081536j:imagef:id:chunc0:20180123081745j:imagef:id:chunc0:20180123081649j:image